ワールド・オブ・ライズ

Body of Lies
by
David Ignatius

心理パニック・サスペンス
  「ワールド・オブ・ライズ」(2008年12月20日公開予定)CIAに雇われた元ジャーナリストの男が、ヨルダンで大規模なテロ組織を追跡する姿を描くサスペンス・ドラマ。ワシントン・ポス ト紙のコラムニスト、デヴィッド・イグネイシャスの原作。

ワールド・オブ・ライズ
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ワールド・オブ・ライズ
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ワールド・オブ・ライズ 
by デイビッド・イグネイシウス

本作は、リドリー・スコット監督、レオナルド・ディカプリオ主演で、二〇〇八年十二月に公開される、話題の映画の原作小説である。
邦訳は小学館文庫で。

ワールド・オブ・ライズ
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ワールド・オブ・ライズ
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ワールド・オブ・ライズのあらすじ

主人公ロジャー・フェリスは、ジャーナリストとして中東に取材中に、アラブの人々の西側世界に対する憎しみの強さに愕然とし、CIAに入局してアルカイダの新組織の壊滅に乗り出す。姿の見えないカリスマ的リーダーを引きずり出すために取られた作戦は、嘘で塗り固められた死体を敵に送り込むこと。はたしてその作戦は成功するか…?手に汗握るアクションと、全ての者が騙し合う緊迫の展開が、読む者、観る者を魅きつける。

映画「ワールド・オブ・ライズ(2008)」

映画「ワールド・オブ・ライズ(2008)」

ロジャー・フェリス(レオナルド・ディカプリオ)は米国の諜報機関である中央情報局/CIAで最高の腕をもつ敏腕工作員。人命よりも情報が重んじられる世界で活動する彼は、さまざまな作戦を遂行するために中東からワシントンまで世界を駆け回り、その命運は保護された電話回線の向こうから聞こえてくる冷めた声の持ち主、CIAのベテラン局員エド・ホフマン(ラッセル・クロウ)が左右する。
「ブレードランナー」「エイリアン」のリドリー・スコット監督の最新作。レオナルド・ディカプリオ、ラッセル・クロウ出演。
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恐怖の存在 マイケル・クライトン

恐怖の存在気象災害を引き起こす環境テロリストの陰謀。科学を悪用した危険な策謀を企てる目的は何か? 平均海抜1メートルの島嶼(とうしょ)国家ヴァヌーツは、水位の上昇によって居住地が失われることを恐れ、地球温暖化の元凶として、最大の二酸化炭素排出国アメリカを提訴すると発表した。これを受け、環境保護団体NERFは提訴の支援を表明する。それから数カ月後、世界各地で怪しげな男たちが暗躍し始めた。さらに、訴訟の費用を全額負担する富豪モートンが突然失踪し、顧問弁護士エヴァンズの周囲で不審な事件が続発するが……

デイビッド・イグナシウス の紹介

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ワールド・オブ・ライズの感想