ジェフリー・ディーヴァーの科学捜査官リンカーン・ライム シリーズ (2009年11月現在 8冊 掲載中)
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掲載日 | 英語タイトル | 英語難易度 |
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ジャンル | 日本語タイトル | お薦め度 |
第8作 | The Broken Window by Jeffery Deaver | 英語 ☆☆☆ |
ミステリー 2008/06 | ソウル・コレクター by ジェフリー・ディーヴァー | 文藝春秋 2009/10/29 |
リンカーン・ライム・シリーズ 第8弾。 |
ソウル・コレクター | |
第7作 | The Cold Moon by Jeffery Deaver | 英語 ☆☆☆ |
ミステリー 2007 | ウォッチメイカー by ジェフリー・ディーヴァー | 文藝春秋 2007/10 |
ウォッチメイカーと名乗る殺人者あらわる。その報がリンカーン・ライムのもとに届いた。手口は残忍で、いずれの現場にもアンティークの時計が残されていた。やがて犯人が同じ時計を十個、買っていることが判明した―被害者候補はあと八人いる!だが、いつ、誰が、どこで?尋問の天才キャサリン・ダンスとともに、ライムはウォッチメイカー阻止に奔走する。一方、刑事アメリア・サックスは別の事件を抱えていた。会計士が自殺を擬装して殺された―事件にはニューヨーク市警の腐敗警官が噛んでいるようだった。捜査を続けるアメリアの身に危険が迫る。二つの事件はどう交差するのか?史上最強の敵、登場!時計じかけのごとく緻密な犯罪計画をひっさげてライムとアメリアを翻弄するウォッチメイカー。熾烈な頭脳戦に勝利するのはライムか殺人者か?ドンデン返しに次ぐドンデン返し。あまりに緻密な犯罪計画で読者を驚愕の淵に叩き込む現代最高のミステリー・シリーズ最新作。 |
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第6作 | The Twelfth Card by Jeffery Deaver | 英語 ☆☆☆ |
ミステリー 2005 | 12番目のカード 上・下by ジェフリー・ディーヴァー | 文春文庫 2006/09 |
16歳の黒人少女ジェネバ・セトルは、マンハッタンの図書館で、奴隷時代に重大な秘密を隠し持っていた先祖について調べていたところを襲われる(秘密は本の最後まで明かされない)。まずライムの恋人でアシスタントのアメリア・サックスが、続いてライムが駆り出されるが、事件は間もなく血なまぐさい展開を見せる。ジェネバを狙っているのは冷血な白人の殺し屋と、黒人の元詐欺師。しかし彼らの正体はわかったものの、その動機は判然としない。この元気のいい勉強好きなハーレムの少女に死んでほしい理由が、どこにあるのか? この謎を解くため、ライムは証拠分析に頼る。 |
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第5作 | The Vanished Man by Jeffery Deaver | 英語 ☆☆☆ |
ミステリー 2003 | 魔術師(イリュージョニスト) by ジェフリー・ディーヴァー | 文春文庫 2004 |
ニューヨークの音楽学校で殺人事件が発生、犯人は人質を取ってホールに立てこもる。警官隊が出入り口を封鎖するなか、ホールから銃声が。しかし、ドアを破って踏み込むと、犯人も人質も消えていた…。ライムとサックスは、犯人にマジックの修業経験があることを察知して、イリュージョニスト見習いの女性に協力を要請する。 |
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第4作 | The Stone Monkey by Jeffery Deaver | 英語 ☆☆☆ |
ミステリー 2002 | 石の猿 by ジェフリー・ディーヴァー | 文春文庫 2003 |
中国の密航船が沈没、10人の密航者がニューヨークへ上陸した。同船に乗り込んでいた国際手配中の犯罪組織の大物“ゴースト”は、自分の顔を知った密航者たちの抹殺を開始した。科学捜査の天才ライムが後を追うが、ゴーストの正体はまったく不明、逃げた密航者たちの居場所も不明だ―果たして冷血の殺戮は止められるのか。ドンデン返しとサスペンスの天才ディーヴァーの大人気シリーズ第四弾。 |
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第3作 | The Empty Chair by Jeffery Deaver | 英語 ☆☆☆ |
ミステリー 2000 | エンプティー・チェア by ジェフリー・ディーヴァー | 文春文庫 2001 |
「リンカーン・ライム」シリーズ第3弾。本作は本拠地ニューヨークを離れて、ノースカロライナ州を舞台とする。四肢麻痺であるライムが脊髄再生手術のために訪れた病院で、突然、捜査協力を求められる。土地勘のない未知の環境では、さしものライムも「陸に上がった魚」だ。 2人の女性が誘拐された。容疑者は16歳の少年ギャレット・ハンロン。拉致現場に居合わせた青年を殺して逃走したとみられる。通常「婦女誘拐の場合、発生から24時間が勝負」だ。「それを過ぎると、誘拐犯の目に被害者は物として映るようになり、殺すことに抵抗を感じなくなる」。事件発生からすでに4時間が経過している。少年が逃げ込んだのは広大な森の中の湿地帯。タイムリミットが刻々と迫る。 |
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第2作 | The Coffin Dancer by Jeffery Deaver | 英語 ☆☆☆ |
ミステリー 1998 | コフィン・ダンサー by ジェフリー・ディーヴァー | 文春文庫 2000 |
ベッドから一歩も動かずスーパーコンピュータなみの頭脳で犯人を追い詰めていく異色捜査官の本作における敵は、その刺青から「コフィン・ダンサー(棺桶の前で踊る死神)」と呼ばれる殺し屋。大陪審で大物武器密売人に不利な証言をする予定の証人を消すために雇われた彼によって、民間航空運輸会社の社長兼パイロットがその毒牙にかかり、彼の妻が次の標的に。大陪審まであと2日。追う者と追われる者の息詰まる勝負の行方は…。 |
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第1作 | The Bone Collector by Jeffery Deaver | 英語 ☆☆☆ |
ミステリー 1997 | ボーン・コレクター by ジェフリー・ディーヴァー | 文春文庫 1999 |
骨の折れる音に耳を澄ますボーン・コレクター。すぐには殺さない。受けてたつは元刑事ライム、四肢麻痺―首から下は左手の薬指一本しかうごかない。だが、彼の研ぎ澄まされた洞察力がハヤブサのごとく、ニューヨークの街へはばたき、ボーン・コレクターを追いつめる。今世紀最高の“鳥肌本”ついに登場!ユニヴァーサル映画化!「リンカーン・ライム」シリーズ第一弾。 |
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