エクリプスのあらすじ
「運命の人は“刻印”されている。ひと目ぼれよりももっと強烈で決定的に」吸血鬼エドワードと禁断の恋に落ちたベラは、すべてを捨てて自分もヴァンパイアになろうと決意していた。しかし、ベラをあきらめきれない人狼のジェイコブが「吸血鬼になるな、おれが幸せにする」と情熱的にひきとめる。ふたつの愛、ふたつの未来のあいだで、揺れ動くベラの心の行方は…?さらに、カレン一族のロザリーやジャスパーの哀しく壮絶な過去があきらかに。(上巻)
「約束するよ、永遠にきみを愛すると。来る日も来る日も―永遠に」とうとうエドワードのプロポーズを受けたベラ。形見の指輪を受け取って、あとは転生を待つばかり。だが、かつて恋人を殺された怨みをもつ赤毛の女吸血鬼ヴィクトリアが、ベラの命を狙って恐ろしい罠をしかけてくる。命がけでベラを守ろうとするジェイコブの犠牲、冷酷なヴォルトーリの仕打ち。そして、戦いのあとには、身を引き裂かれるような別れが待っていた…。(下巻)
> ベラに冷たくあたるロザリーの過去。人狼と吸血鬼のあいだで揺れるベラ。ヴァンパイアへの転生までわずかというとき…。ゴールドの瞳に赤い髪、転校した学校で出会った吸血鬼エドワードと禁断の恋に落ちたベラ。狼人間ジェイコブからの求愛。
エクリプスの感想
待望の3巻、読み終わりました!Eclipseではエドワードとジェイコブの間に板ばさみになったベラがどちらかを選ばなければならない状況になります。元気いっぱいで幼く、放っておけない狼人間のジェイコブか?それともベラを心の奥底から愛すヴァンパイア、エドワードか?どちらも捨てるのにはもったいない!!と言うのが私の個人的な意見です(笑 エドワードのどこまでも無私な態度に驚かされました。果たしてベラはいつヴァンパイアになるんだろう...引っ張ります。ほんと。